Quantum Mesh 株式会社 年頭所感
生成AIやIoTの社会実装を支える次世代エッジデータセンターの全国展開を強化 エネルギーの地産地消とデジタルインバウンドの誘致で地方創生に貢献!
あけましておめでとうございます。
2024年は、生成AIが実装フェーズに入り、その計算リソースを支えるデータセンターの建設が世界的な規模で展開されました。また、この取り組みは、各国・地域の経済安全保障やデータ主権における対策を強化する上でも重要視されるなかで、セキュリティ対策を含めた信頼性の高いデータセンターを兼ね備えることも喫緊の課題になっている状況です。
2023年6月に創業したQuantum Mesh 株式会社は、情報の安全な保護と計算処理を担う可搬型エッジデータセンターを開発・運用しています。流通する大量の情報資産を世界レベルのセキュリティで保護し、高度な計算能力で有効に利活用できる環境を提供。また、データセンターを起点としたAI・IoTによる未来の街づくりを提案し、「正しいDX」の実現も目指してきました。
昨今の急速な技術革新や社会実装の進展により、生成AIの普及やIoTの利用領域が拡大するなかでデータを安全に管理・処理するデータセンターの需要は急速に高まっています。当社では、高度な処理能力やセキュリティに加えて、独自の液浸冷却技術を採用し、従来の空冷型に比べて消費電力の大幅削減や設置スペースの効率化でも業界をリードしています。これにより、国土の狭い日本におけるデータセンターの建設を推進するとともに、日本特有の天然資源を含むあらゆるエネルギーで生産された電力の有効活用と効率化された運用で「エネルギーの地産地消」やデジタルインバウンド(※)による「地方創生」を実現しようとしています。
データの安全性と効率性は社会にとって重要な課題となっています。Quantum Meshは、企業や地方自治体との連携を通じて、デジタル社会に必要なインフラやアプリケーションを整備し、日本発の技術で地域と未来の課題解決に貢献してまいります。私たちの取り組みは、地方から全国、さらには世界へと広がり、新しい価値を創出する礎となることを信じています。
2025年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2025年1月1日 Quantum Mesh 株式会社 代表取締役 篠原 裕幸
※デジタルインバウンド:ある地域に設置されたデータセンターを利用する域外ユーザー